クリスマスが終わるまで 電話で話そう
そう言う彼と
2時間ちょいの 長電話
かわいいな~ かわいい
もっとかわいい声聞かせて? 聞かせててよ
声聞きたくなっちゃった って言うだけじゃん
言ってみ?ほら 練習なんだから
大好きな人に大好きって言うのに
なんでそんな言えないの?
聞きたいな~ 大好きって 言ってよ ほら
バカみたいに 甘い甘い会話が
脳内細胞を刺激して ドキドキし続けた
なんでもいいよ~ なにしてもいいよ~
だってだいすきだもん
そう言う私に 彼は
女の子がそんなこと言っちゃだーめ
ドキドキじゃん おれ
てか下手すりゃムラムラきちゃうじゃん
笑ったよ ね
大好きだよ
大好きになればなるほど
最初についた嘘が自分を苦しめる
最初についた嘘だけが
私を リアル にかろうじて結びつける
大好きな人とほど
出会いなおしたい と 心底思う
私だけなのだろうか
終わるしかないこの関係なのに
それしか選択肢は残ってないのに
最後にはお互い傷つくのに
それでもどうしても すがりついていたい
バカだと言われても
無意味だと笑われても
それでも彼と この切れそうな関係を紡ぎたい
どうしようもない どうかしようとは思わない
彼がいてくれればいい そこに存在していてくれればそれで
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