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HupunHap

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2009.12.22 Tue 「 あした。未選択

あした。
話をすることになった。


怖い。


あたしは、
その場に立って相手を目の前にしたあたしは
何を話すだろう。
 

あたしもまた、彼女と同じように
自分を守ることしかできないのだろうか。

やっと、
できたと思った居場所は、
半年もたたずに崩れてしまって。

あたしはまた
宙ぶらりん。

ねぇ、
誰かあたしを
抱きしめてくれる人はいないの?

彼女に帰る場所はないと
思い込んでいたけれど、

ほんとに帰る場所がないのは
あたしのほうだ。



また、
ひとりになるんだなぁ

彼はきっと
あたしを抱きしめてはくれないから。

もうあたしは
しがみつくものさえ、
失ったんだから。

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2009.12.21 Mon 「 ズルイ未選択

年が変わるまでには
ちゃんと、はっきりさせようって。
言うことちゃんと言おうって、
そうやって決まった。

決まった、のに。


その瞬間から
ひたすら激しい罪悪感に押しつぶされる想いが止まない。

もっと、
自分ができることがあった気がして。
ほんとにズルいのは
自分な気がして。

確かに
殺したくなるほど憎らしくて
すべての発言にあたしは傷ついた。

でも
そこで黙ってたあたしは
なんか一番だめなんじゃないかって。


誰かが離れていくつらさを
あたしは知ってるのに
それを違う誰かに
たとえ憎んでる相手だったとしても味わわせるのは
なんか違うんじゃないかな。

今更かもだけど。

だって
目の前の誰かが、離れていくのは
ほんとにつらいんだよ。

誰もいなくなって
自分への非難と罵声だけが頭の中ループする。
涙かれるまで泣いても
わめいても
なんにも残らない。

苦しくなって
人が嫌になって
でも誰かと関わらざるを得ない。

他の誰かを見つけなきゃって
焦って
しばらくはうまくいかない。

先が見えなくって
後悔ばかりして
死にたくなってでも死ねない。

謝ることもできずにただ悔やんで
呼吸するのがやっとで
思い出だけしか自分にはないんだって知る。


あたしはあのとき
そうやってほんとの孤独を知った。

苦しかった。
今だって思い出す。
1日だって忘れない。

悲しかった。
全部に見放された気がして。
ほんとに
ひとりだった。



そのくるしさを、
彼女にさせるの?

今度はあたしが、
加害者になるの?


息がつまりそうだ。


2009.12.14 Mon 「 なりたい未選択
まっさらな紙。
そのうえに描く。

それができる人になりたい。

できたものを、
「見て見て!」って言える人になりたい。


あるテレビ番組の特集、
個展をやるようなアーティストの特集。

見ながら涙がとまらなかった。
というのは
多少語弊を生む形容で。


苦しくて仕方なかった。
でも、目をはなせなかった。

きっとあたしが一番やりたいのは
こうゆうことなんだ。


そう思った。


でもなんでだろう
きっと、きっと無理なんだと思ってしまう
あたしってなんなんだろう。


無性に

誰かにあたしの絵、見てほしいって思った。




でも返ってくるものが批評だったとき、
あたしは今以上につらくなるだろうとも思った。

あたしはきっと
あたし自身を揶揄されることよりも
あたしの作品を
作品と呼べるかもわからないような生産物を
それでも
否定されたとき


きっと死んでしまうんだと思う。

だから怖くて

ただ生みだしては大事にしまうだけの作業を
ずっと続けてる。

だからなんともいえなく、
もがいているんだと思う。


ふと、今思った。

ネットで流してみようかな。


閲覧自由。
コメントも自由。


そこでなら
生きられる気がした。

2009.11.26 Thu 「 なにを未選択

誕生日のお祝いは
遅ればせながら、仲間がやってくれた。

まさかのサプライズ方法で
困った。

あったら泣こうと、思っていたのに
やっぱり涙は出なくて。

もらった色紙に
嬉しさと憎しみをたっぷりと感じた。



夢を、追うことをはじめてどれくらい
たったのだろう。

私は人に
憧れているものがあって
それになりたくて
なれないとしても近づきたくて。

そんな話を何度かしてきた。

そのたびに
相手からは
すごいね
その年でそれだけ考えられれば問題ないよ
なんて言われて
なんかちょっと得意になってた。

でも違う。


最近行き場を見失ってる。

ある本を読んで気付いた。


自分を表現するのは、芸術家。
伝えたいことを視聴対象に絞って
自分をダイレクトに伝えるのがクリエーター。

これは痛かった。
まさかの盲点だった。

あたしがなりたいのは
芸術家だった。


彼女は言った。
「なんで?問題ないじゃん。表現方法シフトすればいいんじゃん。」

そうじゃない。
そうしたらもはやそれは
あたしの作品ではなくなる。

あたしのなかで
それとそれはイコールになりえない。今は。


誰かに見せることがないとわかれば
安心して絵が描ける。

誰にも発することがないとわかれば
億千のコピーが書ける。


あたしは
そううやってしか表現できない。

こんなあたしじゃ
きっとクリエーターにはなれない。

自分の作品を
見てもらうのが怖くてただコレクションするだけの
そんなクリエーターがどこにいるだろうか。


どうしよう。
これからあたし、どこに向かってくんだろう。

何を目標に進むんだろう。
何になるために努力すんだろう。


今まで、
「将来の夢とか、なりたいものとか、ないんだ」
って言う人の気持ち
全然わからなかった。

だけど
このことに気がついてからは、少し、わかる。


こんなにも、
不安なんだね。

こんなにも、
何も見えなくて、何をすればいいかわからなくて
こわいんだね。



あたしは今まで
かっこつけてただけだった。

夢追い人のフリ、してただけ。
なれないなら近づきたいとか。なんだよそれ。


なれないんだよ。
なる気だってなかったんだよ結局。

意気地なし。




でも本気だったよ。
ちゃんと憧れだったよ。
ちゃんとキラキラしてたよ。


がんばろう
がんばろう

って
ここまできた。

がんばろう
がんばろう

今は、


何をがんばるのかさえ、わからない。
2009.11.21 Sat 「 かえろう未選択



もぅ帰りたい。
でも帰る場所がない。

どこにいても
あたしは掻き消されるばかりで

もぅ声をあげる、気力すらない。


あたしのたったひとつの居場所は
なくなってしまった。


帰りのバスで彼女が言った。

あんたいなくても
ほどほどに成り立ってたよ。
絶対に行く必要はないよ。


その瞬間
すべてがタイムスリップした気がした。

あのころに。

いろんな人から拒まれて
無視と棘と罵声と
あの時あたしはほんとうに
誰からも必要とされなかった。

ほんとうに
ひとりぼっちだった。


彼女の言葉は
毎日毎時間毎分
あたしの心に突き刺さって

でもなぜか
顔は平気に笑えるようになった。

そのかわり
独りの時間にも
その言葉はエンドレスにあたしのあたまをめぐって

消化不良おこし続けた体が
ギシギシといたんでいるのを
感じるようになった。

でもどうしようもない。

彼女と真正面から
戦うことも、反論することも
しない。できない。

だってそれはきっと
あたしの死を意味するから。


ねぇ、
誰かあたしを
救ってくれるスーパーマンンはいないの?

なんであたし
こんなにつらいの?

なんであたし
ずっと独りなの?


何がたりない?
何したらいい?

もぅね、わかんないや。


ばかなんだ。きっと。

何度も何度も
同じ思考回路しか通ってなくて

もぅこの道には
うんざりだよ。

いつでも同じ道選んで
たどるだけの自分にもうんざりだよ。


涙だってもぅ枯れた。


 

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