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あした。
話をすることになった。
怖い。
あたしは、
その場に立って相手を目の前にしたあたしは
何を話すだろう。
あたしもまた、彼女と同じように
自分を守ることしかできないのだろうか。
やっと、
できたと思った居場所は、
半年もたたずに崩れてしまって。
あたしはまた
宙ぶらりん。
ねぇ、
誰かあたしを
抱きしめてくれる人はいないの?
彼女に帰る場所はないと
思い込んでいたけれど、
ほんとに帰る場所がないのは
あたしのほうだ。
また、
ひとりになるんだなぁ
彼はきっと
あたしを抱きしめてはくれないから。
もうあたしは
しがみつくものさえ、
失ったんだから。
もぅ帰りたい。
でも帰る場所がない。
どこにいても
あたしは掻き消されるばかりで
もぅ声をあげる、気力すらない。
あたしのたったひとつの居場所は
なくなってしまった。
帰りのバスで彼女が言った。
あんたいなくても
ほどほどに成り立ってたよ。
絶対に行く必要はないよ。
その瞬間
すべてがタイムスリップした気がした。
あのころに。
いろんな人から拒まれて
無視と棘と罵声と
あの時あたしはほんとうに
誰からも必要とされなかった。
ほんとうに
ひとりぼっちだった。
彼女の言葉は
毎日毎時間毎分
あたしの心に突き刺さって
でもなぜか
顔は平気に笑えるようになった。
そのかわり
独りの時間にも
その言葉はエンドレスにあたしのあたまをめぐって
消化不良おこし続けた体が
ギシギシといたんでいるのを
感じるようになった。
でもどうしようもない。
彼女と真正面から
戦うことも、反論することも
しない。できない。
だってそれはきっと
あたしの死を意味するから。
ねぇ、
誰かあたしを
救ってくれるスーパーマンンはいないの?
なんであたし
こんなにつらいの?
なんであたし
ずっと独りなの?
何がたりない?
何したらいい?
もぅね、わかんないや。
ばかなんだ。きっと。
何度も何度も
同じ思考回路しか通ってなくて
もぅこの道には
うんざりだよ。
いつでも同じ道選んで
たどるだけの自分にもうんざりだよ。
涙だってもぅ枯れた。