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年が明けた。
窓の外は一面
まっしろになっていて
もこもこと柔らかく曲線を描いていて
ひどくやさしい気持ちになれた。
外に出て雪を踏むと雪が鳴いた。
なんだか嬉しかった。
ずっとこの
真っ白な世界にいたいと思った。
でも
明日にはまた
灰色の街に帰るんだ。
田舎に帰ってくると
いろんな色に包まれる。
それは時に名のある色で
それは時に名のない色で。
でもどれも間違いなく本物。
もうひとつの書く場所はあっても
しばらくオヤスミ
いつ復活できるかわからない。
書きたくてうずうずしているのは確かだけれど、
書ける場所でないことは確かだから。
彼の文章が恋しい。
あたしの居場所はドコ?
元気にしてますか?
彼女とうまく、やっていますか?
仕事は相変わらず、忙しいですか?
あたしはまだ
未だにまだ、彼にしがみついている。
あたしを想ってくれて
あたしのために綴ってくれた文章に
しがみついている。
数年前のクリスマスにしていた長電話も
毎日送りあったメールも
きっとずっと忘れられない。
忘れたくない。
彼の愛情を。
あんなに幸せを感じたのは
これまでの人生で本当に、一度もなかった。
これからも、
あんなに幸せなクリスマスは
過ごせないような気がするのは
きっとそんなに、大げさなウソでもない。きっと。
あぁ、
愛されるって
ああゆうことだったんだよなぁ。
自分の居場所ってきっと
あそこにあったんだなぁ。
今更だけどね。
結局どうしようもなかったんだけどね。
でもあたしはあれからずっと
ずっと
ずっと
さみしいまんまだよ。
ひとりのまんまだよ。
あの夜に戻りたい。
愛していると、伝えなおしたい。
彼は、
幸せなクリスマスを過ごせるのかな?
そうだといいな。
今日も遠くから、
あなたを愛しています。
今日もここから、
あなたに精一杯の感謝をしています。
大好きだよ。
あのとき、愛してくれて、ありがとう。
一日はやいけど、
Happy Merry Christmas to YOU.