今日は、最後の練習試合でした。
うちらにとっては最後でも、
他のチームにとってはそれは最後ではなくて、
だからうちのチームも、最後の挨拶は
「ありがとうございました。またお願いします。」
そう言わなきゃいけなくて、心のどっかで
苦しいのと、妬ましいのと、寂しいのと、哀しいのと、
いっぱいいっぱい合わさって、
目からはまだ早い涙が出そうになって、だけどぐっとこらえた。
だってまだ最後じゃない。
今まで5年間、続けていたものがなくなることよりも、
このチームでの いろんなゲーム いろんな思い出が
どこか陳腐になってしまうようで怖い。
誰にもわからない 誰も知らない
うちのチームの問題があって、喜びがあって、涙があった。
過呼吸にまでなって、必死の5往復ダッシュで終わる夏の練習。
ありえんメニューの夏合宿に、夜練とだまされたバーベキュー。
開始3分で、2セッターなし、ポジション全変えだった秋の大会。
雪の中で吹雪かれながらやったレク。
次の日みんな風邪で休んだっけね。
進路のため…部を去った何人ものメンバー。
そのたびに、何度も何度もしたミーティング。
引きこもった鬼顧問を半泣きで呼び戻しに行って
やっぱりことごとく怒られて、理不尽だと言ってこぼした愚痴。
その鬼顧問との、鬼の目にも涙。の別れ。
新メンバーとのいざこざ。
新チームなってすぐの、救急車事件。
他にもいろいろ。
数え切れないくらいの思い出がまだまだいっぱい。
なくならないけど、薄れてはいくのでしょう?
ほしかったもの。
絶対切れないつながり。
やっと手にいれたけど、物質的には何も、残らないね。
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